MENU
海上獅子舞
獅子舞とは [女川町では獅子振りと呼ぶ]
つくりものの獅子頭をかぶって踊る獅子舞は(女川町では獅子振りと言います)全国至る所で、様々な形で行われている。
獅子舞は、宮城県でも石巻地方の海岸地帯に多く見られ、正月に悪魔祓いと大漁祈願、家内安全を願って笛、太鼓のお囃子で獅子が家々を一軒一軒廻る。女川町の各浜に伝わる獅子舞は、浜ごとに獅子の顔がすべて違うとともに、男獅子と女獅子があり、浜によって異なる。
「虎は千里を走り還る」という中国の故事にちなみ、 海洋で漁に出ている家人の無事な帰港を願う気持ちと大漁を願うものが元来の悪魔払いや魔除けの願いに追加されたものと考えられる。
おながわみなと祭りでは、各地区の獅子が船に乗り、女川湾内を勇壮に舞う「海上獅子舞」が行われる。船上で舞った獅子は、その後岸壁へ移り、お囃子と観客の声援を受け演舞する。
小乗浜実業団は、浜の伝統を引き継ぎ、迫力のある演舞を行っております。
震災後も地域や各方面にて精力的に活動しております。
これからもどんな困難、苦難にも負けず、獅子振りを続けて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
がんばります。応援魚(ぎょ)ろしくお願いします!
我々女川白山神社 女川実業団は、女川・大原・清水地区の氏神様である白山神社にて執り行われる春のお祭りやお正月に獅子振りを行っております。
みなと祭りでは、現役団員のほか、OBである氏子総代会の皆さんのお力添えのもと、精一杯獅子を振らせていただきますので、応援よろしくお願いします。
石浜の獅子は、女川の中でも珍しい、鹿をかたどった獅子です。若手からベテランまで幅広い年代が織りなす力強い太鼓や笛の音色と、勇壮な獅子の舞が見事に融合した石浜の獅子振りをぜひお楽しみください。
熊野神社の獅子は、鹿が山を駆け下りる姿をイメージして振っています。去年に続き、今年も招き猫が乗船しています。
江島の獅子振りは、みなと祭りで海上獅子舞が始まった当時に一度だけ参加しただけでしたが、江宝会として昨年から再び参加しています。久しぶりに江島の獅子振りを見る方、初めて見る方にも楽しんでいただけるように頑張ります。
私たち竹浦地区は、女川港より車で10分ほど行った小さい集落です。40年前ほどから地区の子どもたちへ獅子舞を継承してきました。
今では、その子どもたちが主体となり、竹浦を盛り上げています。そして、今も子どもたちへ継承活動を続けています。竹浦地区は、小さな子どもからベテランまでみんなで頑張ります。皆さんも一緒に盛り上がりましょう。
浦宿一区では、総力をあげて海上獅子舞を盛り上げてまいります。上陸したときには一緒に獅子舞を楽しみましょう。
みなと祭りが復活してから初参加です。来場されている皆様をはじめ、震災前野々浜に住んでいたみんなが、ふるさとを思い、懐かしく思っていただければ幸いです。よろしくお願いします。
我々はいつまでも若い志を持って、全力で挑戦したいという有志のもとに集まった役場職員で構成された団体です。みなと祭りを盛り上げていきますので、よろしくお願いします。
海上獅子舞運航マップ
Copyright © おながわ四季のまつり実行委員会
TOP